
見出しって使ってる?

見出しって長い文章を区切って、小分けにした文章一つ一つに題名をつけるんだよね?

そうそう。
見出しをつけるのにはたくさんのメリットがあるけど、私が初心者の頃って使い方も知らずに適当に使っていたことがあったわ

正しい使い方ってあるの?

はい、あります。
見出しは長い文章を読みやすくしてユーザーのためになるもの。またGoogleのSEO対策にも力を発揮してくれます。
しかし使い方を間違えると効果どころか、SEO的に悪影響を及ぼしてしまうことに・・・・・。
この記事では誰もが何気なく使っている見出しの意味と正しい使い方についてお話していきます。
見出しの意味
見出しの意味は?
見出しとは記事の表題などのこと。
それを一目見て内容がわかるようにしたもの
見出しの効果について
見出しを使うことでどんな効果があらわれるのでしょう?
- そのページの文章の流れや構成をユーザーに正しく、わかりやすく伝える
- SEOの効果を上げる

見出しをつけることでユーザーのためにもなり、自分の記事を上位表示させるための検索エンジンロボット対策にもなります。
見出しの正しい使い方
見出しには番号があるように、きちんと使う順番があります。

私は最初使い方がわからず適当に使っていました
間違った使い方
見出し3
見出し2
見出し4
見出し2
見出し4
見出し3
見出し2
見出し3
正しい使い方
見出し2
見出し3
見出し3
見出し4
見出し4
見出し2
見出し3
見出し3
見出しは数字の小さいものが重要度が高く、見出し2の中でも小分けにする場合は見出し3を使います。
いきなり飛ばして見出し4を使うのは間違い。
ちなみにワードプレスの「記事タイトル」が見出し1になるので記事本文で使うのは見出し2よりも重要度の低いものを使います。

もう一つ、私が間違っていた使い方は見出しのすぐあとに次の見出しをつけて、本文を入れていないパターン。
私の間違った使い方
見出し2
見出し3
───────────
───────────(本文)
正しい使い方
見出し2
───────────(本文)
見出し3
───────────
───────────(本文)
見出しをつけたら、見出しにそった内容の本文を必ず入れるのが正しい使い方のようです。

私は大見出しのすぐ下に小見出しをつけて、その後に本文を入れたりしていました。
「見出しの意味と使い方」のまとめ
見出しなんて誰でも簡単につけられるわ!!
そう思って私は間違った作業をしていました。
見出しは使い方が正しければユーザーのためにもなり、サイトの評価にもつながります。
しかし、間違った使い方をしてしまうとサイトの評価が落ちてしまいます。
- 見出しは数字が小さいほど重要度が高い
- 見出しの後には必ず本文を入れる
- 見出しは順番通りに使う
- 見出し1は1つの記事に1つだけ
- 見出しの文は、キーワード的に完結にまとめる
- 見出しは文章の内容をしっかり表したものにするべき
などを意識してあなたの記事に取り入れてみてくださいね。

最初からうまくつけられなくても大丈夫です。記事を積み重ねていけばコツがつかめてきますよ